2018年10月01日

悠々リタイア後を見越したリノベ    エヌスペースデザイン室 佐藤直子

子育ての終わったご夫婦。老後も快適に暮らせるよう住まいをリノベーションしました。
耐震性能や断熱性能を上げ、レイアウトも変わりました。

狭くて収納場所の無い玄関。
sDSC01017.jpg
before
狭い玄関を少しだけ広くして収納しやすく。
yatei1l.jpg
after
廊下に区切られ北向きのダイニングキッチンは
廊下スペースをつなげてLDKに。
sDSC01018.jpg
廊下部分 before
sDSC01022.jpg
キッチン部分 before

shDSC_0041.jpg
廊下部分をLDKに取り込んだ様子。 after
shDSC_0031.jpg
キッチンとダイニング     after
shDSC_0045.jpg
ダイニングテーブルから  after
廊下の冷気の入っていた階段スペースも
向きを変えてリビング階段にしました。
sDSC01037.jpg
廊下から上がるあらわし階段 before

shDSC_0037.jpg
階段の段をふやし緩やかにしました。 after

耐力壁をバランスよく配置し直し、断熱も施し、
これからの生活が楽になるよう考えました。

posted by afa-works at 00:00| 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

繋がるシーン…健康、そして社会とのかかわりの大切さ、  眸畑中建築設計事務所 畑中ひと美

要支援のご夫妻のアプローチ改修計画

現況  外に出にくいアプローチ・・・ 

敷地と前面道路の高低差があり、外部への出入り口は、急な坂と急な階段しかありません。
健常者でも出入りしにくいアプローチは、介護度要支援のご夫妻にはとても厳しい。
既設の手すりにぶる下がるように出入りしている現状を、少しでも出やすい状態に改修することになりました。

genkyou1.jpg

genkyo1-1.jpg

genkyou2.jpg


住宅改修することで健康への影響悪化を改善。

計画  
寝たきりの原因として閉じこもり症候群をもたらす要因に、身体的、心理的、社会・環境要因
の3要因が挙げられます。
このような閉じこもりに至らない為には改善が必要です。
アプローチの住宅改修をうことで
利用者の活動範囲を広げ生活空間の改善にもつながるように計画しました。

keikaku1.jpg

高低差の少ない東側に、緩やかな階段(1段120o)とスロープを設ける。
道路側には、安全に配慮して転落防止柵を設置する。

keikaku2.jpg


繋がるシーン・・・生活空間のひろがり。

完成 
アプローチ工事の結果 緩やかで上り下りが容易な階段は、段鼻をレンガにして踏み外さず安心して登れるとともに明るい空間となりました。
安全に出入りできるようになったことで、利用者の生活習慣にも変化がみられるようになり、地域社会とのかかわり、外出頻度も増加しました。
kansei1.jpg

 利用者の状況: (夫)

 生活空間を広げる
 予防行為の開始

 毎朝、杖を玄関に置 き
 階段とスロープを上り下りする
 リハビリを自発的に開始しました。

 利用者の状況: (妻)

 活動範囲の広がり

 できなかったゴミ捨てが、
 キャリーカーを使用して
 ゴミ出しできるようになりました。


kansei2.jpg
 社会参加
 コミュニケーション

 出かけることが多くなり、
 ディケアにも進んで
 参加するようにりました。

 また、緩やかな階段の
 アプローチで友人が
 安心して訪ねてくる
 機会が増えました。







kansei3.jpg
 住宅改修したことで
 社会との繋がりが
 ひろがりました。

 今後はさらなる
 生活全般の活性化が
 期待されます。



 設計 眸畑中建築設計事務所
    畑中ひと美


続きを読む
posted by afa-works at 17:39| 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

木造住宅耐震リノベーション 池田園子 ひまわり建築工房

katohouse_041.jpg











住まいのリノベーションを考える時に、地震対策も考える。

耐震補強工事を考える時に、これからの住まい方を考える。

つまり、リノベーションと耐震補強工事を同時に行う。

それが耐震リノベーションです。

リノベーションと同時に行う耐震補強工事の場合、通常は「耐震のために今ある壁を壊すことができない」と思われがちな壁を壊しても、別の所に壁を作る・他の壁を強くするなどの対応をとることができるので、大幅な間取りの変更も可能です。                                 

katohouse_003.jpg
   









この住宅は和室をキッチンに、キッチンを和室に間取り変更。

リノベーションと耐震補強工事を同時に行うことでリビングと和室の間にあった壁を取り払い、広いLDKとすることが可能になりました。

耐震の為にどうしても必要だった筋違もインテリアの一部となっています。

katohouse_010.jpg

   



 



 

IMG_3514.JPG            











床の間だった場所はキッチン収納に。仏間だった場所が冷蔵庫置き場になりました。 

  

   

katohouse_011.jpg








キッチンだった場所が床の間と仏間になりました。


2017-11-08 14.12.24.jpg2017-11-07 14.55.59.jpg46 下 オメガコーナー.jpg














概要

所在地 : 名古屋市名東区

設計・施工 : ひまわり建築工房

     

続きを読む
posted by afa-works at 16:24| 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする