マンションの最上階にお住まいだったN様ご家族。
ご夫婦の故郷の地を終の住処として、お持ちだった土地に二世帯住宅の新築をしました。
二世帯住宅であるため上下階に分かれての暮らしとなります。
実際の坪数より広さを感じる間取りと配置計画を考え、
自然の恩恵を思う存分取り入れることができるよう何度も打合せを重ねました。
特にご家族の将来の生活に関しては熟慮しました。
・独立した子どもたちの結婚、出産など家族の変化に対応できること
・夫婦で老後をできるだけ安心して暮らせること
・心身健康で暮らせる自然環境づくり(仕上げ、日照、通気通風を考えた間取りと窓、欄間計画)
・将来を見据えた生活動線
家族にとって良い影響を与える「しあわせにつながる住まい」を目指しました。
年月が経っても流行に左右されない伝統的で落ち着きのある造り
家族が自然と集まる(帰ってくる)居心地よさと安心感
毎日の生活に感謝のできる自然の恩恵を感じる暮らし
寝室からつながる廊下を挟んだ
水廻りとオープンクローゼット
手刻み手作りで心のこもった自信と愛着のある住まい
良い雰囲気
これらの要因を仕組んだN様邸です。