2020年06月01日

愛知県産材を使った木造平屋の放課後児童クラブ         織田喜代美

愛知県丹羽郡扶桑町内の各小学校校庭内に放課後児童クラブ専用棟の建設がされました。
その中の一つ扶桑東小学校の放課後児童クラブ専用棟の設計監理をさせていただきました。
愛知県産材を利用した木造平屋で、床材、天井材、腰壁も県産材無垢板を用いるという設計条件がありました。
120人の児童を3部屋に分け、一人当たり1.65uの床面積を確保するには一部屋の内法寸法が66u必要です。

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8〜9m梁間が開く計画になり、大断面集成材を利用した計画となりました。
集成材の材料の確保や製造に半年以上の時間が必要で、
4月の年度初めの施設使用開始に向けてタイムスケジュールの調整が大変でした。

デザインに関しては扶桑町からの要望はなく、自由に設計させていただきました。

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 ホールはたくさん光が入る温かい空間にするため、
 吹抜にして、高い位置からも光を取り込みました。
 また、壁の色も扶桑町の花「ひまわり」を意識して
 黄色にしました。








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 トイレのサインは子供の目線を意識して低い位置に、
 それぞれ、男の子が立っているサインと女の子が立っているサインを
 描きました。











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 外観はレゴブロックのような色合いにしました。
 学校が終わってからの時間が楽しくワクワクできるような
 場所になるようにと考えました。







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